ウレタンボールはどうなんだろう・・・
最近のボウリングボールにおいて注目を集めつつあるのが
「ショートオイルコンディションや大会終盤で使用できるボール」ですね。
ウエポンも丸1日かかる大会に何回も参加してきましたが、確かにこういう
ショートオイルコンディションや大会終盤において、今までと同じような
ボールラインナップで立ち向かおうとすると厳しくなりますね。ボールに
頼りすぎるのも問題かもしれませんが、安定したリアクションが得られる
ボールがあればそれに越した事はないというのも事実かなぁと思います。
◎リアクティブボール
⇒レーンコンディションに大きく影響される。手前のオイルが削れていると
手前から噛み過ぎて奥でのリアクションが不安定になる。キャリーダウンが
起こっているとこのオイルに反応して曲がりが出にくくなったりする。
◎ポリエステルボール(スペアボール)
⇒曲がりは抑えられるが、1投目で使用するとピンアクションが悪い。
ここで、今注目を集めているのがドライゾーンで激しく反応しない
「ウレタンボール」です。各社色々なボールを出してきていますね。
これから発売のものもありますが、ちょっと書いておきます。
○ピュアラインナノデス
⇒ABSから発売予定のウレタンボールですね。色がブラックパールで
ナノデスの象徴的な色となっているようです。
○アバランチウレタン
⇒ブランズウィックから発売されているウレタンボールですね。
○ブルーハンマー
⇒ハンマーから発売されるウレタンボールです。
色がブルーでシンプルに見えます。
ウレタンボールではないですが、ミッドプライスのボールが出てくるようなので
こちらで書いておきます。どちらも曲がりそうな感じですが・・・どうなんでしょう。
○サイクロン
⇒エボナイトから発売されるボールで、3色あるようです。
○トロピカルブリーズ
⇒ストームから発売されるボールで、こちらは2色あるようです。