10ピンスペアミス
ボウリングで安定したスコアを出す条件として
この10ピンスペアの確率が高い事が挙げられます。
10ピンスペアに関しては、それほど苦にならないと
いう方もおられますし、とても神経質になってしまって
非常に怖くなるし、悩みになってしまう方もいます。
ウエポンも、非常に悩んでしまうのですが、特に
サムレス投法では、回転方向を変化させる事が
厳しいと感じます。個人差もあると思いますが、
①いつもよりスピードを増すつもりで思い切って投げる。
②回転が真っ直ぐのイメージでこぼすように投げる。
③スペアボールでしっかりと斜めラインを投げる。
という3つくらいに大別されるでしょうか。①と②は
手首への負担が大きく、器用な人なら可能だと思います。
実際にそういう風にしてスペアを取っている方を
見かけますので、練習できる人はこの取り方ですね。
③は一番身体への負担が少ないと思いますが、
これも万能ではなく、ドライレーンでは厳しくなります。
今のところ、「スペアボールを使用して1投目とほぼ
同じような投球で、リリース時に引っ張らずに、スイングの
腕が10ピン方向に行って、流すように投げる」と言うのが
ウエポンの10ピンスペアの取り方になると思います。
参考までに、10ピンスペアミスの失敗例を・・・・・
目を向けたくない投球ですが、失敗を恐れずに練習を
していきたいと思っています。使用ボールは
「ブラックウィドウナスティ」ですが、練習開始してすぐに
撮影したもので、意外とオイリーにビックリでした。
上は外ミスパターン(本人は取れたと思っている・・・)
下は内ミスパターン(明らかに引っ張りすぎです・・・)
この中間に行けば取れるはずです。難しい。