曲げる??曲げない??
ウエポンが気になっていた記事がありまして、ボウリングマガジン7月号に記載されています
「PBAスタイルの解析と日米ボウリングの比較考察論(有元勝氏執筆)」にて、今回は
「リリースの万能性」について詳しく書かれていました。ウエポンがだらだら書くのも
どうなんだろうと感じるのですが、サムレス投球を実践している身としては「リリース」は
非常に気になる部分です。アクシスローテーション(略してAR)を加える方法が
書かれています。大きく分けて「リフト&ターン」と「アンロード」の2種類という感じです。
(詳しくはボウリングマガジン7月号を読んでください。すいませんです。)
で、ウエポンはサムレスなので、手首を柔らかく使用する「アンロード」という事に
なりそうです・・・が、イメージとしては「ターン」もしているような気がします。気持ち
「ターン」しているけれども「アンロード」の動きに吸収されている感じでしょうか・・・
ウエポンのひ弱な脳みそでは説明がヘタ過ぎで申し訳ないです。
とりあえず投げてみましょうという事で練習投球してみました。使用ボールは「アナーキー」です。
24日(金)の大会終了後に撮影したものです。
上の動画はインサイドからの投球で、コック(手首折れ)が強いイメージ。
下の動画は少し板目を絞った投球で、コック(手首折れ)が弱いイメージ。
ウエポンの場合は大きく分けてこの2種類ですが、普段は上の動画の
曲げるイメージがデフォルトです。下の動画は意識して真っ直ぐにボールを送り出します。
と言っても、もっとアウトサイドから投げないとダメですよ。と突っ込まれました。
「アンロード」を「ローダウン」では親指入れて行うんですよねぇ・・・。それだけでもスゴイです。
永野すばるプロの投球動画では低・中・高の3種類をいとも簡単に投げ分けていますね。
ステキすぎます。プロですなぁ・・・としみじみ感じるウエポンです。